ナイツ&マジック 1/天酒之瓢,黒銀

異世界ロボットファンタジー。
ラノベ好きの方なら「ヒーロー文庫」といえば察して頂けると思うけど、今作は小説投稿サイト『小説家になろう』の人気作の中から書籍化された作品の1つ。そして、ジャンルとしても異世界ファンタジーですな。
一部で「最近のファンタジーの流行り」として勘違いされてる、異世界召喚や転生による主人公がチートなファンタジーなんだろ? と言われるとまさしくその通りなんであるがw、まぁそもそもヒーロー文庫はそれを売りにしてるわけで。で、実際読んで、面白くないならアレだけども、面白いんだからしょうがない。
まぁそもそも自分は、主人公に自己投影する面白さ、というのがよくわからないのでなんとも言えない話ではあるが、それはさておき。

そんなわけで異世界ファンタジーな『ナイツ&マジック』ですが、主人公は表紙の通りの銀髪の美少年なわけなんですけども、元の世界の主人公は二十代後半のゲームの有能プログラマー。修羅場を乗り切った月の給料日、メカオタクの彼は大好きなプラモなどを買い付けウキウキの帰り道に事故に逢い帰らぬ人に……と、めでたく(?)ファンタジーな異世界に転生。まぁそこで、ありがちと言えばありがちなんですが、元の世界の記憶を携えての転生で、ファンタジーな異世界にてメカオタクの彼がロボットと対面するわけです。子供心(?)に、そのロボットに搭乗することを夢見てファンタジーな異世界で奮闘する、といった感じ。
元々の世界でも働くゲーム会社では『最終防衛ライン』という渾名がつく程の能力があったという設定で、転生した異世界は魔法のシステムがコンピュータのシステムに類似した世界なので、そこまでただただチートな主人公という感じはあまりせず……いや、そうでもないか……まぁそのへんで違和感と言うほどのことはなく、楽しく読めた。超絶可愛い男の子設定はどうなのかなという気は多少するがw、まぁ個人的には可愛いぶんには問題ない。エル×ディーとか見たいd
敵はモンスターで、ロボットvsロボットもイイですが、大きいモンスターvsロボットというのも燃えますな。

個人的には、ファンタジー×巨大ロボットモノのラノベは読んでみたかった組合せ。アニメなんかではダンバインとかあるし、ファンタジーとはまた違うけど中世の雰囲気のあるガンダムの∀とか、ああいった雰囲気が大好きなので。まぁ、この作品はまたちょっと違うけど、それでも堪能させて頂きました。
ただ、1つだけ不満が。今巻のクライマックスの敵、イラスト必要でしょう。せっかく書籍化でイラストつくんだから、編集さん、しっかりしてください!

とはいえ、本当に面白かったです。
手前味噌なアレになりますが、やはり、人気のある作品には相応の理由があるのだなぁと、改めて思わされました。2巻も早めに読みたいと思います。

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