覇道鋼鉄テッカイオー 2/八針来夏,Bou

宇宙を舞台に繰り広げられるスーパーロボット×童貞×武侠小説第二巻!!! スーパーロボットに乗るパイロットたちはこうでなくてはならん、と思わさせる暑苦しいまでの熱さ。スーパーロボットktkr! とはこのこと。
それにしても、やはり悪役が凄い。正義と悪が対決するタイプのこのお話で、悪役の敵側がこれほどまでに魅力的なのがこの作品の熱さを引っ張っている一因なんだろうな。何か人間的な弱さ故に悪を為す……勿論、そういう一面もあるにしても……悪が悪を為す格好良さを体現したような悪役、これが正義の主人公たちの魅力を更に引き出すし、それだからこそ悪役もまた引き立つ。格好良さの相乗効果。格好良さスパイラルが引き起こしまくりスパイラル。そんなキャラクターたちが熱く繰り広げるバトルたるや、燃えいでかっ。
また、肝心のスーパーロボットもたまらんですな。主人公のスーパーロボットである鉄塊凰(テッカイオー)の〈根性による自己復元機能〉ルビ:ガッツ・リバイバルも凄いと思ったが、なんだよ、今回の敵が繰り出した〈大陸間弾道鉄拳〉ルビ:オービットナックルって。なにそれかっこよすぎる。どんなロケットパンチなんですかそれ。なにそれかっこいいメーターがレッドゾーンすら振り切ったまま戻ってこないですよ。スカウターならボンッて壊れてラディッツが驚愕の顔を浮かべてるレベルですよ。
そして、そんな敵やスーパーロボットに負けない魅力を持つのがルゥランちゃんでした。この巻ラストあたりのカザンのやりとりは終始ニヤニヤさせられました。何気ないやりとりなんですが、ホントにたまんないですね。
それだけに、今回カザンに突きつけられた問題の行く末がとても気になります。ある意味、今回カザンが突きつけられた問題って、物語に大団円を迎えさせたら有耶無耶に終わらせてもあまり気にしないことだったと思うんです。そこを敢えて描かれるのだろうというのは、とても楽しみです。
そんなわけで、とても熱く燃えに燃えて、先の展開がこの上なく楽しみになる、大満足の2巻でした。3巻も期待しています!

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