ミス・ファーブルの蟲ノ荒園/物臭純平,藤ちょこ

マスケット銃がカルバリン砲とな!?

青臭さと苦味を感じさせながらも、熱くワクワクさせてくれる良質なボーイミーツガール。凄く面白かった。
舞台は、19世紀のフランス。 18世紀に発生した巨大な〈蟲〉によって引き起こされた混乱と、その死骸から得られる膨大な化石燃料が人類にもたらされ、それによって発達した社会のお話。こう聞くと割とSF的なのかなと思われるかもしれないけど、魔術なども生きている世界で、どちらかというファンタジーかな。
それにしても、空飛ぶ蒸気の乗り物と巨大な蟲の組合せのそれは、どうしてもナウシカ的なそれを彷彿とさせるが、まぁこういうファンタジー×SF的な世界観は……とても大好きですw
そんな舞台の主人公は開国した日本から、良家の武士の家に生まれ、兄の薦めによって渡欧してきた秋津慧太郎。本を開き口絵のピンナップに載ってる秋津ケイという美少女をニマニマしながら見つめつつ本編に入ったw 今回、残念ながら主な部分での“ケイ”の活躍はそれほどでもなかったけど、最後にきっちり仕掛けてくれましたw そちら方面の活躍の期待は次回以降を楽しみにしよう。
ヒロインはタイトルにも「ミス・ファーブル」とあるように、ファーブル博士の美少女化、ですかね、アンリ・ファーブル。ナウシカの世界にあるようなメーヴェとガンシップの間の子のようなイメージの飛行機を駆り、銃と魔術を操りながら、この世界に発生した〈蟲〉を愛し、研究する女の子。冒頭のアンリはまんまナウシカじゃないかと思ったがw、お姉さんキャラのよく似合う感じがとてもイイ。
正直な話、読んでいて慧太郎の正しさ……青臭さは時に本気で苛立ちすら覚えるほどなんだけどもw、読み終わってみると嫌な感じはしない。ああいった慧太郎の感情があればこそのクライマックスの読み味なのだろうな、と思える。

また、藤ちょこさんのイラストも素晴らしい出来。藤ちょこさんの絵は色とディテールが面白くて、見ていてとても楽しい。

そんなわけで好みな雰囲気もあり、とても満足感の高い1冊でした。一応、お話としては1巻で形にはなってると思います。が、既に書いたけど“ケイ”が最後にやらかしてくれたのも含めw、なんとも続きが楽しみになるあれこれも仕掛けられてる感じで、続きを読みたくて仕方ないので2巻お願いします>電撃文庫

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