生徒会探偵キリカ 3/杉井光,ぽんかん(8)

『H学園! JC・JK水着コレクション』の旧版はどこで拾えますか。
生徒会探偵と生徒会詐欺師が織りなす学園ミステリ第3巻。詐欺師も3巻までくるといよいよ板についてきたなぁ。
電撃文庫での連載、『楽聖少女』の2巻を読んだ時にツイッタで「杉井光はラノベのエモ系」などと宣ったが、その印象はやはりあまり変わらず。漫才のような掛け合いやブッ飛んだギャグのような展開をしていても、何かこう感情をチクチクと刺激するような感じが……すると思いたいだけかもしれないがw
また、今回は水着回である。夏休みに海や合宿、というわけではなかったのだが、休日出勤の空き時間にプール。会長、美園さん、キリカ、そして薫キュン! 薫キュンまじ天使やがな薫キュンまじ天使やがな。まぁ薫キュンの水着姿はなかったけれども……口絵のホットパンツだけでもかなりクるよね!! レーベルは違えど、担当イラストレーターなわけだし、なんとか俺ガイル(『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』)の戸塚とコラボできませんかね。ぽんかんさんの薫と戸塚の薄い本……これは売れる……!
そして、ぽんかんさんといえば今回の挿絵ですよ。ぽんかんさんのイラストといえば、かわいい+かっこいいという感じのキャラで、形や色も柔らかく優しいイメージのイラストだったと思うのですが、今回のキリカ3巻では、これまでのそれにシャープさを融合させていて、素晴らしい挿絵になっています。先述した俺ガイルの5巻の挿絵でも何点か同じ方向性の作品を見せてくれていましたが、今回は全てその方向性になっていて、これが凄くイイ。描線がシャープになったからなのか、塗りも濁りと透明感のメリハリがついた気がしますし、線と色の表情が凄く豊かになって表現の幅が広がったように思います。これまでコメディ色のある作品がメインだった気がしますが、これからはダークな雰囲気の作品も合うんじゃないかなぁと。元々かわいかっこいくて好きでしたが、ますます好きになりました。
そんなわけで今回、内容そのものもさることながら、挿絵も素晴らしい満足感なのですが、ただ、福原先生の御姿は披露すべきだったのではないでしょうか。ショートヘアで日焼けしててジャージ+競泳水着て、もうそれは公開しないとダメですよ。福原先生の挿絵が1枚もないなんて、ブログやツイッタなら炎上もやむなしですし、ソーシャルゲームなら脱会続出ですし、pixivなら絵もないのに【これはひどい】タグつけられかねないですよ。次から気をつけて頂きたい! (キリッ
あと、これもかなり重要なことですが、朱鷺子さんの水着も披露すべきです。2回は言いませんがこれはかなり重要ですよ。朱鷺子さんの水着。ね。朱鷺子さんの水着。お願いしますね。
さて、そんなキリカ3巻ですが、最後に爆弾ドカーンという展開。どういうことなのひかげを漢字で呼ぶ女! どえにも、4巻はよ、と言わざるを得ない。4巻はよ!

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 4/榊一郎,ゆーげん

オタク文化で異世界侵略なライトノベルも早4巻。……榊さん、筆早いなぁ。今回のミッションは映画製作。魔法少女に自衛隊に特撮!
また、表紙はロリ陛下であり実際彼女にスポットは当たっているが、今回は美埜里さんにもスポットが当たっている。当初から自衛隊、つまり政府側の人間ながら、主人公やオタク文化への理解の高かった彼女だが、その理由も合わせて彼女の過去が明らかにされる。
肝である映画製作に関しては、楽しそうなのが何よりイイ。文化祭は本番より準備してる時が一番楽しい、というのはよく言われることであるが、それをまさに地でいったような楽しさが表現されている。最終的なオチも含めて、読んでるだけのこっちまでほっこりしてしまいそうな、とても素敵な製作風景だったのではないでしょうか。
キャラ的にはやはりスポットの当たった美埜里さん。眼鏡おっぱいの機能をフルに使った活躍はブヒらざるを得ない。のっけから挿絵付きでメイド姿で登場。つまり眼鏡おっぱいメイド。破壊力高杉る。
というか、今回、ゆーげんさんの本文挿絵がほんの少しだけだがシャバドゥビタッチヘンシーン。しかしこのシャバドゥビタッチヘンシーンが、非常に利いている。はい「シャバドゥビタッチヘンシーン」を書きたいという欲求に抗えませんでした。シャバドゥビタッチヘンシーン。
それはともかく、この挿絵のタッチの微妙な変化は本当に利いていて、凄くイイ。これまで、ゆーげんさんはモノクロもカラーと同様の繊細な塗りで見せていたように思うのだけど、今回はその塗りの良さを残しながらもパキッとさせたような塗りになっていて、絵のメリハリががっちりついて、モノクロ絵の魅力が非常に高くなった。クライマックスでの見開きも素晴らしかったし、口絵のピンナップも含めて引き伸ばして飾りたい。
あと、主人公が姉萌えらしいので、酒を酌み交わしたい。ええ、親に「お姉ちゃん欲しい」と言ったことありますね。困ったでしょうね。無理ですもんね。お母さん、その節はごめんなさい。ともあれ、世間はもっと『姉』という至高の存在の素晴らしさに気づくべき。至高姉嗜好。
というわけで、今回も非常に楽しく読まさせて頂きましたっ。5巻も、これまで以上に期待です。

彼女がフラグをおられたら 大丈夫、この臨海学校は安全だから、絶対敵に見つかったりしないよ/竹井10日,CUTEG

旗ヶ谷がくえんわ! 『がをられ』3巻!
竹井10日さんの作品はどれも楽しみだけど、そのうち読んでる『10歳の保健体育』、『ここから脱出たければ恋しあえっ』、そしてこの『彼女がフラグをおられたら』の新刊が同月で全て出るとは予想外だったw 東京皇帝は10巻が出るという10月までに読もうと……。
今回は臨海学校アンド林間学校。臨海学校、つまり水着回。茜や菊乃お姉ちゃん大勝利かと思ったら、まさかの月麦さんマン・オブ・ザ・マッチ。月麦さんがロリ巨乳BBAで大変素晴らしい。口絵開いてすぐのカラー絵と本文53頁の挿絵は、これだけで600円の価値あったと思わせる力に満ち溢れている。
内容としては、前巻ぐらいからぶっ込んでキタなあと思ってたけど、さらに突っ込んだ展開。ハーレムを中心としながらもファンタジーぽいSF? を展開。死ぬほど楽しい。
そして、メグメグモグモグかわいい。メグメグモグモグしたい。この場合、メグメグとモグモグしたいのか、メグメグをモグモグしたいのかが問題となるが、ここは両方ということでお願いしたい。つまり、メグメグとモグモグした後、メグメグをモグモグ的展開にもっていくメグメグモグモグ。
また、今回もコミカライズとの同時発売応募企画として、公式同人誌発行を展開。前回の同人誌、素晴らしい出来でした。竹井10日さん、CUTEGさん、凪庵さんの作品は勿論、ゲストイラスト寄稿に蒼樹うめさん、藤真拓哉さん、コザキユースケさん、CHAN×COさん、三上小又さんという豪華執筆陣。ファンなら大満足の出来なので、今回の企画の同人誌もGETを激しくオススメ致します。というか、個人的にはCUTEG×凪庵のがをられ表紙というだけでもう感涙モノでした。これは原作3巻とコミカライズ2巻の企画も乗るしか。
あと、そのコミカライズ。内容的に面白いのは勿論なのですが、原作2巻を丸々という形になっており、原作2巻の大体の流れをおさらいができるという、読んでるシリーズを沢山抱えるラノベ読みには大変優しい作りになっておりますw
がをられ4巻、コミカライズ3巻、共に楽しみにしておりメグメグモグモグ。

日本子・チャチャチャ あいむジャパン/日富美信吾,狐印

お気に入りが出切れば巷で大流行、怒れば雷、ひと声泣けば豪雨という怪奇現象を起こす、日本そのものな精霊、《日本を司る神姫》日本子。和服ロリあざといがそれがいい。そして、ウザかわいいw
お話としては、そんな日本子のお世話を、祖母である総理大臣=日本政府に任された主人公とのハイテンションラブコメといった様相。主人公視点の地の文で、漫才的掛け合いと主人公の内心の一人ボケツッコミとでテンポよく進むので、ハマればコメディとして楽しい。若干疲れるかもしれないがw
また、ヒロインである日本子の対抗馬としての主人公の後輩ちゃんの出雲も、ウザかわいい日本子に負けず劣らず可愛かった。愛され発狂系女子とでも言えばいいのかw ヘンな子だと思っていても、段々「にょああああああああああ」待ちになってくるのが不思議なもんであるw
それにしても、狐印さんの挿絵だ。日本子ウザいと思っても、絵を見るとブヒィとなってしまうw 235頁の挿絵なんてもうアレだよね………………ふぅ。
あと、気になるのは、表紙なのだけど、大丈夫なのでしょうか、これはw それぞれ傾けてレイアウトされたピンクのタイトルロゴと、その使用されたフォント。白い背景にヒロインドンッ。担当イラストレーターさんが同じでこの表紙デザインは、確信犯としか思えないのですが、どういう意味なのか、私、気になります!
まぁそれはともかく、コメディとしては楽しかった。ウザかわいい日本子だけでなく、主人公も若干ウザいのは気になるがw、とりあえず2巻も決まってるようなので、楽しみにしたいと思います。

好敵手オンリーワン 2/至道流星,武藤此史

事業で勝ったヒロインが幼馴染の主人公を自由にできる商業ラブコメ第2巻!!!
うおおおお前巻で物足りなかった部分が補強されてるううううう。つーか主人公もげろよおおおおおお!!!!!!
いや、というか、1巻感想でラブコメ部分が弱い気がしたとか書いてほんとごめんなさいでした。こうやって2巻読んでみると、元々こういう予定だったんだろうなというのがわかった次第で。寧ろ、1巻はあのくらいがちょうどイイ感じがするもんなあと。まぁ読みたてだったので、もっとラブコメいとこが欲しい! てのはあったのですw
逆に今回は事業バトルの方は1巻ほどにはがっつりではないけど、それでも面白かった。弥生のは勿論だけども、水貴が提案した事業も。キリスト教徒でもないし、全く結婚の予定とかもないから、俺が色々妄想しても全く意味のない話だけどもw
そして、最後の展開見ても、今回のラブコメ要素本格化と、地味な感じにも映る事業バトルは、次巻への前フリというか布石というか大きな助走になっていそう。次巻、どんな風に転がるのか楽しみすぐる。つーか、ラブコメと事業バトルががっつり絡み合うとめちゃくちゃ面白くなりそう。それこそ他では読めない作品になりそう。
あぁ、蛇足だけど、ラノベ作家には経済に明るい人なんかいないんだから、ラブコメなんていらんからもっと経済にフィーチャーしれって感想も見たけど、逆だと思うよ。ラブコメ要素じゃなくても、バトル要素でもファンタジー要素でもミステリ要素でも、まぁ要素は何でもいいんだけど、そこをちゃんと書かなくていいなら、そこの質を拘らなくていいなら、最初から商業や経済をネタにエンターテイメントなんかやる必要なんかないじゃん。一般書籍から『そういう絵』でもつけて、読みやすくパッケージングしてそれを語った本を出せばいい。つーか『そういう本』既にいっぱいあるよねw
そうじゃなくて、ラノベの文法やルールに則って専門的なネタをエンターテイメントとして描かれてるから楽しいわけで。講談社ラノベ文庫は、こういう変わり種(『アウトブレイク・カンパニー』とか『スクール・デモクラシー!』とか)を意欲的にやってる気がするので好きです。
というより、逆に、そういう人は何でそういう要素がない作品をわざわざラノベで読みたいのか、てのは気になるw
話ズレた。何にせよ、3巻楽しみです。

魔法使いなら味噌を喰え! 3/澄守彩,シロウ

とらの購入特典の描き下ろしイラストカード(バンザイ腋アルちゃん)が大勝利の魔法×味噌ライトノベル第3巻!!! しかも本を開けば、いきなりユラユラ揺れる五円玉にアホ顔のアルちゃん。なにこのかわいいいきもの。
今回は、人々の意識から味噌を奪っている大魔法をかけている巨大な魔昇石についてのお話。それぞれの思惑を乗せてコロコロと変わる状況はスリリングで楽しかった。
そして、将太のママン。二次元におけるママンの破壊力はやはり異常であると言わざるを得ない。先日、スマイルプリキュアでも実証された。そして、将太のママン、ノエリママンも例外ではなかった……! ノエリママンかわいいやノエリママン。
しかし、今回それにも増して可愛かったのがアルちゃんである。いやまぁいつもカワイイんだが、いつにも増してちょうカワイイ。冒頭で書いたように、バンザイ腋イラストカードや口絵のブーストがあったものの、それを差し引いてもめちゃくちゃ可愛かった。主人公のその気のなかったりあったりする所に一喜一憂してカワユス←なんだかんだでこれは鉄板だのう。あとは、魔法の詠唱がもう少し聞ければ……と思ったりする。
そして、毎回のことだがシロウさんのイラスト! キャラの可愛さやら何やらあるのだが、最大の魅力は今にも動き出しそうな、もしくはさっきまで動いていたかのような躍動感。ポーズや構図にこだわるがあまりグラビア写真みたいになって、まぁ確かにとてもかっこよかったりかわいかったりするのだけど、動きが死んでしまってるような絵は(プロでも)割とあるのだけど、シロウさんの絵にはそういうのを感じないのだ。なので、絵が出てくる度に楽しい気持ちになる。
あと、この作品のアニメも公開されてたけど、プロモっつっても長くて5分くらいのCM的なアニメかと思ったら15分くらいある割とガッツリしたもので、質もなかなかでよかった。
というわけで、3巻も楽しかった。一段落ついた感じだけど、終わり……ではないよね? 次巻も期待してますっ。

雨乞い部っ! 1/青柳碧人,KEI

青柳碧人さんのライトノベルデビュー作。
読み始めて、青柳さんは数学ノート→判決はCMのあとで→希土類少女と読んできてたので、希土類少女からのギャップにまず驚いてしまったw が、読み進めるうちに、まぁ青柳さんぽい作品かなと思った。
他の作品でもそうだけど、あるモノがSF的なブッとび方をしたら、というようなお話が展開されてるモノが多い。希土類少女は女の子からレアメタルが出てきたら……という話だし、判決はCMのあとでは裁判員制度がTVショーになったら……という話だし。今回は雨乞いがスポーツになったら……という話。
しかしまぁ、スポーツ雨乞いとはw 社会的な立ち位置としてはスポーツ登山(競技としての登山)とかそういう類のモノになるのだろうか>スポーツ雨乞い
ガチの雨乞いがあって、競技としての雨乞いがあって、みたいな。いや、俺も登山競技って通ってた高校の登山部が全国大会に出るんだって話を、授業中に登山部顧問の英語の教師が喋ってたことを聞いたことがあるだけで、どんな物か全く知らないのだけど。そういえば部員が誰だったのかすら知らないな……。まぁでも格闘技とかだって元々を言えば、スポーツではないのだろうから一緒か。まぁいいやw
他にも、雨乞いが軍隊に戦略として採用されてるとか、歴史上のあの時の奇跡は雨乞いによるモノとか、雨乞いに関する色々なエピソードが上手く世界観を作り込んでいて、妙な現実感があるw
あと、組合立高校なるモノが存在したり、幕間のTV番組の変なノリとか。こういうぶっとんだ設定の世界の作り込みはさすが青柳さんだなあと。そういう世界を堪能する楽しさは青柳さんの作品ならではな気がするな。
逆に、キャラに関しては正直ちょっとしんどかった。なかなか物語に没入しきれなかった感が否めない。最後の方でグッと引き込まれたけど、途中までちょっと辛かったかな……。
しかし、表紙がとてもイイ出来だなあ。KEIさんの絵は勿論、タイトルロゴからレイアウトまで、素晴らしいデザイン。

彼女がフラグをおられたら こんな女子ばかりの体育祭に出られるか、僕は二人三脚に出させてもらう/竹井10日,CUTEG

旗ヶ谷がくえんわ!
主人公が姉にダダ甘やかされるライトノベル、ああ違った姉が主人公をダダ甘やかすライトノベル。つか、もはや全方位に甘やかされてるがw そんな『がをられ』第2巻。
コミカライズされたコミックスが同時刊行され、同時購入での応募者全員企画も開催。書き下ろし短編、CUTEGさん、凪庵さんの描き下ろし漫画、未公開資料集が収録された公式同人誌とのこと。ゲストのイラストもあるとのことで、あざといと思いながらも楽しみで仕方ない。ああ、早く来ないかなあ。
今回はメインイベントとしては体育祭。学園モノとしては何も珍しくないイベントだけど、そこは悪ノリが過ぎる竹井10日作品。催される体育祭は1週間耐久体育祭w
そして、この体育祭というのがこの作品の面白さを引き出すのにとても上手く機能したなあと思った。
まず、フラグが見えるという異能の面白さ。今回は勝利フラグ・敗北フラグを立たせる面白さが際立ち、インパクト以外の部分の面白さをとても楽しめた。
たとえば、サッカーの監督って色々なタイプがいて色々な仕事があるけど、モチベータータイプの監督ってのは、いかにチームを、選手を盛り上げるかってのがあって、それはイコール自分のチームの選手の勝利フラグを立たせることではないかと思うわけです。試合へのモチベーション以外にも、チームにせよ個々人にせよマネジメントとかの部分で、フラグが見えるとこれほど楽なモンはなかろうと思いますし。
ええ、ええ、かなり強引でアレなことを言ってるのは自覚してますけどもw でも、ほら、そう言われるとモウリーニョとかフラグがうっすら見えてそうな気がしてませんか?w
そんなこんなで次の展開が楽しみ過ぎる。名前とかチェスとかの思わせぶりな感じが段々と明らかになってきたし、ハーレムなシチュエーションを利用したような面白さが出てきてめちゃくちゃ楽しい。
新キャラは凛ちゃんがチョロいチョロすぎるw でもチョロいのかわいい! ただちょっとめんどくさい! チョロめんどくさい!!
あと、恵と愛人契約結びたい!!!
271頁の挿絵とかヤバすぎ。基本的な造詣は勿論だけど、このポージング。手とかたまらんすぎる。いやまぁポーズ自体はまぁあるポーズなんだけど、恵天使かと。あぁ天使か。 そうだ天使だわ。
読み終わって表紙まじまじ見つめて気づいたけど、茜さんガーターベルトじゃないですかエーローいー。

スクール・デモクラシー! 2/吉村夜,鍋島テツヒロ

桃盛先生ヤバイ。エロ漫画なら使い捨てられてアヘ顔キチガイ肉便器調教されて売り飛ばされて、インプラント・達磨・肉体改造ENDまである。
さて、学園選挙バトルラノベ第2巻。2巻となって政治的な闘いが本格化。もう読んでるだけでwktkwktkした。
本来、『政治』というのはとてもエンターテイメント性が高い。ニュース番組なのかワイドショーなのかわからんようなTV番組なんかで言われる『劇場型』とはもちろん違う意味ですよ?w
権力争い、縄張り争い、駆け引き、金に民意にイデオロギーエトセトラエトセトラ。もう色んなモノが巻き込まれたゲームを見るかのような面白さがある。自分はその文法を理解してないので、政治を見る楽しさを理解しているとは言えないけどw、面白そうなのはとてもよくわかる。ヲチャ気質の高い自分は余計にそうかも。
や、まぁ生活に直結するモノなので面白いだけでも困るし、実際笑い事じゃすまない場面はあるわけで、酒の席なんかで政治の話が敬遠されるのってのも、まぁ色々ありますわなw
なので、(自分も含めてw)こういうライトノベルを読んで、政治に対して色々考えるキッカケになるといいよねと思う。本来のラノベのメインターゲットである中高生とかに特に読まれてほしいところ。とかオッサンが書くとたいてい読まれないのだけどw
今巻では、1日私服デー導入を主なテーマとして描かれる。学校において制服を着るという意味、私服デーを取り入れるメリット・デメリット、この議案を争う両陣営の影響と背景、思惑。そしてその選挙バトルそのもの。
このへんをガッチリと描かれていて、政治見るの楽しい! て気分になった。
あと、奈々ちゃんちょうかわいい。167頁の奈々ちゃんとか可愛すぎて吹いたし、言動とか台詞とかもういちいちカワイイ。何なの。なんなのこのかわいいいきもの。
で、引きも素晴らしくw、3巻はさらに混沌としたドス黒選挙バトルが楽しめそう。続刊、更に更に期待っつつつつ!!!

生徒会探偵キリカ 2/杉井光,ぽんかん⑧

『新ヒロイン』薫登場。おかっぱとか中1とか、口絵のキャラ紹介体操服だし、スペック高杉てハーレムに属するキャラ脅かし過ぎてるw
今回はその薫の導入と共に、生徒会に鳴り物入りした主人公が、名実共に生徒会として認められていくような感じのお話。具体的には、中等部で起こる詐欺(?)事件、文化祭実行委員長選挙、使途不明金疑惑の三本建てといった感じ。どれも解決とはまた別の視点での味付けがあってとても楽しく読めた。
それにしても主人公である。周りのキャラがハイスペックな物語において、口八丁手八丁というか色々やりくりして都合つける主人公てのは割と珍しくないタイプだと思うけど、これほどとなると珍しい気がするw 周りのキャラに詐欺師詐欺師言われてるが、これほどまさにまさにと思ってしまうキャラ他にいないなーw 特に中等部詐欺事件の解決編でのやり口は、主人公がそれやるのかと思ってしまったw
また、今回は会長と朱鷺子、そして美園の関係の掘り下げがあるのだけど、これもたまらなかった。それを見る主人公とキリカも含めて。杉井さんのこういとこの描き方好きだわ。
そして『会長の敵』。続き楽しみ。
杉井作品は、これと神メモに楽聖少女と言うほど見てないのだけど、一番笑いながら読めるのはこれかなあ。

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